安全なアンケートサイトを選ぶコツとは?
アンケートモニターバイトの安全性について考えてみましょう。
そもそも「アンケートに答えるだけでお金が貰える」ということ自体が怪しい。
「何か裏があるのでは?」そう感じる方もいらっしゃることだと思います。
ですが、このビジネスモデルは「モニター」「運営会社」「企業」が密接に結び付き、
三者に利益があることで成り立っている仕組みです。
詳しくは「アンケートバイトでお金が発生する仕組み」を参照して下さい
ですから、この「仕組み」に関しては危険や怪しさはなく「安全」です。
では私たちモニターは何の安全性を考えなければならないか。
それはモニター登録先である「アンケートサイトの安全性」ということになります。
私たちはアンケートサイトにモニター登録を行います。
その際にある程度の個人情報を提供します。
お金の管理に関しても全てアンケートサイトが行います。
ですからアンケートサイト運営会社の安全性を調査する必要があります。
その会社が「安全に配慮を行っており、信頼に値するかどうか」ということです。
安全なアンケートサイトの基準とは?
安全に利用できるアンケートサイトの基準を探っていきましょう。
まず、安全で安心できる場所(サイト)とはどういった所なのかを考えてみましょう。
- 人が多く集まる
- セキュリティー対策が万全
- 会社自体に信頼がある(大きい、有名)
- 潰れない(売上・利益を確保できている)
この要素はどの様な場所、会社、サイトであっても同じです。
これをアンケートサイトに当てはめてみましょう。
そのサイトに登録している「モニター登録数が多い」ということになります。
危険で安心できないところに人が集まることはありません。
ですから、モニター登録数が多いということは安全である一つの指標となります。
【モニター数から安全性を確認する目安値】
- 30万人未満(又は未公表)
- 30万〜100万
- 100万以上
何か理由(新興サイト、稼げなく人気がない、問題がある等)があるはずです。
ここに当てはまるサイトは特に注意して他の項目を確認する必要がある。
中規模サイトで人数の多少によって注意が必要。
大規模サイトでこの要素だけで安全である可能性は極めて高い。
安全に配慮しているサイトかを以下の項目で確認しましょう。
- 個人情報送信の際の暗号化通信の有無
- プライバシーマーク取得による個人情報管理の評価
- リサーチ協会への所属有無
会社が大きくて有名であれば安全という訳ではありません。
ですが、信頼があり多くの取引や利益があるからこその結果です。
また、大企業であれば人とお金を使い、安全への対策や対応ができ、
何かあった際にも責任を取る能力があると言えます。
「潰れる心配がない」というのも安全を計る上で大切な要素です。
会社が潰れれば、稼いだお金が振り込まれないなんてことに繋がります。
ですから、継続的に利益を確保できており、潰れる心配がないことも重要です。
これら4つの要素は密接に結び付いており、
何かが欠ければ、必ずどれかにも影響を及ぼします。
ですから、この4つの要素を全て満たしているサイトは、
安全なアンケートサイトであると判断するに値します。
「安全なアンケートサイトを選ぶコツ」
それは、以下の基準を満たしているかを確認して選ぶということです。
- モニター登録数が多いか(100万人以上が理想)
- プライバシーマークを取得しているか
- 暗号化通信が行われているか
- プライバシーポリシーが宣言されているか
- リサーチ協会に所属しているか
- 上場・有名なグループ企業か
- 利益は右肩上がりか
- これらの情報がしっかりと公表されているか
これらの基準はアンケートサイト内か、そこから繋がる会社情報に記載があります。
その様な情報がどこにも記載されていない場合は満たしていないと判断できます。
必ずしもこれら全てを満たしている必要はありませんが、
安全なサイトを選ぶ上で有効な基準となりますので参考にして下さい。
逆にこれらを全く満たせていないサイトは注意が必要かもしれません。