海外アンケートサイトはやっぱり危険？

海外アンケートサイトは「外資系企業」によって運営されています。

 

日本企業が運営している「アンケートサイト」は安全を高い基準で満たしており、サイト内において「安全に問題がないこと」を大々的にアピールしています。

 

 

海外は日本に比べて大雑把な印象があるので、この点は気になりますよね。

 

この疑問を解決するため、海外アンケートサイトを国内サイトと同基準で検証してみようと思います。

 

海外サイトの最大手「オピニオンワールド」の危険性を確認してきましょう。

 

オピニオンワールドは、日本を含む世界86カ国でオンライン調査などを実施している、「SSI」という企業により運営されています。

 

マーケティングリサーチ業を世界規模で行っている企業で、ワールドニュースなどにもデータ提供している有名企業です。

 

 

 

 

アンケートサイトの安全を検証する上で有効な6項目を使用します。

 

 

 

プライバシーマークは、個人情報について適切な保護措置を講ずる事業者に与えられる証です。

 

オピニオンワールドはプライバシーマークを取得していません。

 

外資系企業ということもありますが、国内サイトは当たり前に満たしている点なので、評価は若干のマイナスです。

 

 

データ送受信時の盗難対策として有効で、個人情報の送受信を行うサイトとしては必須のセキュリティ対策です。

 

オピニオンワールドは「SSL暗号化通信」が採用されています。サイトURLが「https」から始まっていることからも確認できます。

 

 

個人情報に関する法規の遵守と責任を社外に宣言しています。

 

 

サイト内下部の「プライバシーポリシー」から確認できます。

 

 

リサーチ協会への所属は、リサーチ綱領の法規遵守、調査対象者の匿名性の厳守などを行うことを宣言していることの証です。

 

サーベイサンプリングジャパン合同会社(SSIジャパン）が以下の協会に所属しています。

 

 

 

危険度の高いサイトに多くの人が集うことはない！との観点から、モニター登録数も安全を見極める指標となります。

 

オピニオンワールドは、「全世界で約2,000万人」の登録者がいます。世界的にこれだけ多くいるということは、「安全」だと評価できますね。

 

 

私の利用状況から、危険性に関する疑問にお答えします。

 

 

 

 

 

 

海外アンケートサイト「バリュードオピニオン」の危険性を確認してきましょう。

 

 

バリュード・オピニオンは、イギリスの会社である「リサーチ・ナウ（Research Now Limited）」によって運営されています。

 

前述の「SSI」と同様に、リサーチ・ナウも世界各国でリサーチ業で行う有名企業です。

 

プライバシーマーク	×（取得無）
SSL暗号化通信	〇（採用）
プライバシーポリシー	〇（掲載）
リサーチ協会	〇（所属有）
登録数	〇（約600万人）
生の声	〇（上記同様）