アンケートモニターバイトは信用してもいいの?
アンケートモニターは信用できるのか?
初めてアンケートモニターを目にした時はそう感じると思います。
- アンケートに答えるだけでお金を稼げます
- 無料で始められます
- 空き時間や隙間時間でお金を稼げます
- 稼いだポイントは現金や色々なものに交換できます
こんな誘い文句でモニターを募っていますよね。
「なんか信用できない・・・何か裏があるのでは?」
甘い話には裏があるのが常ですから、このような思いを抱くのは極自然なことです。
でも、これ全て「本当」です。
これがアンケートモニターの持つメリットなので、この要素でアピールするしかないんですね。本当に嘘は一切ありませんし、信用に足るものです。
こう結論付ける理由と共に、個人情報関連や信用できる登録先の選び方を解説していきます。
アンケートモニターの信用ついて
アンケートモニターが信用できるものと理解するには、このアンケートシステム全体を把握することが必要です。
まず、モニターを始めるにはアンケートサイトに登録を行いますが、そもそもアンケートサイトが何のために存在するのかというと、「リサーチ業を営む企業」がネットで市場調査を行うためです。
この市場調査の依頼元は、商品開発・販売を行っている一般企業、各種機関、マスメディアであったりします。
最も分かり易い例でご説明しますと、よくTVで「○○%の人が△△です」などのデータが使われますよね。これはアンケートサイトを通して集められたデータであったりするわけです。
このように「リサーチ企業」と「依頼企業」があって成り立っているシステムであり、アンケートサイトはこの両者の利益を追求するために存在します。
そのため、信用できる企業を選べば安心してモニターができます。
個人情報について
昨今、個人情報の流出がニュースでよく取り上げられますが、流出させた企業の信用は失墜し、莫大な損失も発生します。
個人情報の管理を怠り流出させてしまえば、企業の存続をも脅かす事態となります。リサーチ業を営む企業も、ごく普通の一般企業ですからそれは同じです。
つまり、故意に個人情報を流出させるようなことは絶対にあり得ないんですね。
なぜ、個人情報が必要なのかに関してもご説明しておきます。
まず一つ目が「市場調査という分野だから」です。
アンケート回答者の性別、居住地、年齢等が分からなければ、市場調査をする意味が全くありません。
例えば、20・30代の女性がターゲットの商品開発を行う企業があったとします。
その企業は誰に市場調査をするのが正解でしょうか? 当然、20・30代の女性であって、それ以外ではありませんよね。
つまり「ターゲット選定のために個人情報が必要」ということです。
二つ目が「お金を稼ぐ仕事であるから」です。
アンケートモニターは市場調査に協力する見返りとしてお金を手にできます。
企業からあなたにお金が払われるということであり、企業も経理上誰にお金を払ったかのデータが必要です。
アルバイトや就職で会社に勤務する時、履歴書や入社書類を通して個人情報を提供しますよね。
それと同じです。
お金を稼ぐ行為で個人情報を提供することはむしろ当然であり、求めてこない企業の方が怪しいですね。
信頼できるサイトを見極めるポイント
より信頼性の高いサイトを見極めるには、以下の要素を確認するのがベストです。
- 大手リサーチ会社による運営
- モニター登録数が多い
- プライバシーマークを取得している
- SSL暗号化通信を採用している
- 日本マーケティングリサーチ協会に所属している
- 日本マーケティング協会に所属している
アンケートサイト側も信頼性をアピールするのに必死なので、これらの情報はサイト内や企業HPに必ず掲載しています。
SSL暗号化通信はサイトのURLで確認が可能です。
【マクロミルの例】
暗号化通信が行われているサイトは、URLが「https://」から始まります。
これらの基準でアンケートサイトを選ぶことで、安心してモニター生活を送れます。
<大手リサーチ会社が運営する安全対策万全のサイトから始めよう!>
当基準でサイトを評価したページをご用意しています。信用できるアンケートサイトを選ぶための参考材料として活用して下さい。
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