リサーチパネルの個人情報の取扱いについて!
リサーチパネルはモニター登録時に「個人情報」の提供が必要ですが、その取扱いに問題がないのかは気になります。
- 登録後に迷惑メールが届くようになった
- 身に覚えのない広告やDMが住所宛に届くようになった
こんなことが起きては個人情報の流出を疑わざるを得ません。
そこで、ここでは、リサーチパネルの個人情報管理を中心に、信用に足るサイトなのかを評価していきたいと思います。
リサーチパネルの個人情報の取扱いについて、セキュリティ対策と実際の利用状況から評価を行います。
個人情報を取り扱うサイトとしての必須対策
アンケートサイトとして個人情報に関わる対策としてチェックすべきは以下の3点です。
- SSL暗号化通信の採用
- プライバシーマークの取得
- リサーチ協会への所属
個人情報を取扱うサイトとして100%実装されるべきセキュリティ対策です。
データが暗号化されて送受信されることで、万一盗難されたとしても個人の特定が不可能となります。
リサーチパネルは「Norton」によって通信の暗号化通信が証明されています。
プライバシーマークは、日本工業規格「個人情報保護マネジメントシステム」に適合して、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者に付与されます。
リサーチパネルは「プライバシーマーク」を取得しています。
これにより、個人情報保護に関して一定の要件を満たしていると判断できます。
各協会はリサーチ綱領の法規遵守、調査対象者の匿名性の厳守等を行うことを宣言しており、会員企業はその遵守を義務付けられます。
リサーチパネルはモニター管理専門会社なので所属していませんが、リサーチ業を営む株主のクロス・マーケティングが協会の正会員です。
- 日本マーケティング・リサーチ協会
- 日本マーケティング協会
実際の利用状況から評価
実際にリサーチパネルに登録・利用している私の利用状況から、個人情報に関する「よくある疑問」にお答えします。
リサーチパネルから調査依頼メールが届くのみで、迷惑メールの類が届くといったことは一切ありません。
身に覚えのないDMなどが住所宛に届いたこともなければ、リサーチパネルからも住所宛に郵便物が届くこともありません。
これら全てを考慮して判断すると、「個人情報の管理体制に何ら問題はない」と評価できます。十分に信用に値するサイトであるとの認識で間違いありません。
リサーチパネルは運営歴の高いアンケートサイトであり、個人情報保護という最低限のことは高い基準で満たしています。
それでなければ累計登録数(約170万人)は実現していないでしょう。
個人情報の提供に関しては何の心配もない優良サイトです。